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04仕切価格の最近のブログ記事

 仕切価格とは、供給者が販売代理店へ商品を卸す際の販売価格のことです。仕切価格は供給者の売上を決定するものであり、販売代理店契約において最も重要な要素になります。この仕切価格については、通常は販売代理店契約の締結時において契約の対象となっている商品について特定の金額が定められています。しかし、契約期間が長い場合など特別の事情がある場合には、経済情勢や競業業者の状況によっては仕切価格の見直しの必要が生じる可能性があるため、仕切価格の変更についての規定を設けている場合があります。

 販売代理店契約においては、供給者側が一定の売上を確保するため、販売代理店の最低購入量を定めている場合があります。特に、販売代理店に独占権を与える場合には、販売代理店が販売努力をしない限り、供給者の売上が拡大しないことになることから、販売代理店の最低購入量が定められていることが多くなっています。

 販売代理店の最低購入量を設定した場合には、購入量が満たなかった場合の措置を契約書に定めておく必要があります。また、販売代理店の仕切価格の設定の際には、併せて販売店が消費者に販売する価格を規定する契約が時として定められています。しかし、再販売価格による販売代理店の拘束は、書籍等の一定の商品を除き、独占禁止法に定める不公正な取引方法に該当し違法とされています。このため、販売代理店による再販売価格については、希望価格としておく必要があります。

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